
| 材料 | 分量(3~4人前) |
| ジャガイモ | 400g (小3個) |
| インゲン | 200g |
| ベーコン | 100g (約3枚分) |
| ベルギーエシャロッ ト(※1) |
小1個 |
| バター | 25g |
| 白ワインヴィネガー | 25cc (大さじ1杯半) |
| 塩、コショウ パセリ |
少々 |






私がこの「リエージュ風サラダ」をはじめて食べたのは、「賄い(まかない)」としてでした。 肉料理の付け合せ用にゆでておいたインゲンのあまりを、これまた多くゆでて余ったジャガイモといっしょにして、暖めなおし、再調理して立派な「賄い」に仕立てたものがそれでした。 酢が立っているうちに食べるのが、もちろん、一番おいしい食べ方ですが、冷めてからでも食することは可能です。例えば、冷めたものでも、よく焼いたトーストにサンドして食べてみてください。バターなど塗らずとも、トーストの熱で、サラダに含まれている油分が溶け出ておいしく食することができます。 暖かいものには、さらに切った「ゆで卵」をのせることで、さらに、「木いちご」をアクセントとしてかざり、ワインヴィネガーの代わりに、木いちごのフレーバーのついた酢(大きなデパートの食品売り場で購入可能)を使って洒落たものにするのもアイディアです。 なお、このサラダがおいしいからといって、リエージュにも機会があれば行ってみたいとおもった方、こちらとしては本望なのですが、なにせ、リエージュという街は・・・・ですから。