リ・オ・レ(ベルギー風 ライスプディング)
リ・オ・レ(ベルギー風ꀀライスプディング)
鍋、皮むき
『料理について』
ライスプディングはベルギーの西部の都市ヴェルヴィエールの銘デザートであり、ベルギーのデザートの中でも最も古いものの一つです。米食になれている日本人には一見うってつけのデザートのようですが、実際に現地で食べてみると前回の「うなぎの香草煮」同様、違和感があったりします。シェ・ミカワでは多少日本人向けに味を直してご紹介します。
  
材料 分量(3~4人前)
米(※1) 130g
牛乳 1L
粉糖 100g
カソナード  適量
コーンスターチ 15g
レモンの皮  
シナモンスティック  
 
お好みで(※2)  
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
※マーク詳細についてこちらをご覧ください。
※1  → 今回米は北海道産の「きらら」を使用しました。米屋さんで相談して米を選んでみましょう。
※2  → 好みでカスタード(アングレーズ)ソース、木苺(フランボワーズ)ソース
※3  → 
※4  → 
※5  → 
※6  → 
準備タイトル画像
準備1
1.お米は研がずに流水で濁りがなくなるまで洗います。洗い終わったら水をよく切っておきます。皮むきを使ってレモンの皮を1cm幅で3枚ほどむきます。鍋に牛乳を入れますが、少しコーンスターチを溶くためにとっておきます。
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
調理
調理1
1.鍋に牛乳、米、シナモンスティック、レモンの皮を入れて沸かします。沸いたら、火を弱火にします。
 
 
 
調理2
2.鍋の底が焦げ付かないように、絶えず木へらを使ってかき回しながら、約30分弱煮ます。
3.米が膨らんできたころあいに、シナモンスティックとレモンの皮を取り除きます。
 
 
調理3
4.米の芯に火が通ったら、粉糖を加えます。続いて牛乳でといたコーンスターチを加え、(1~2分)もう一煮します。
5.煮えたらお皿に上げて、ラップを上にかけてライスプディンクをそのままの状態で涼しいところにおいて冷まします。荒熱が取れたら冷蔵庫に入れてさらに冷やします。
6.冷ましたライスプディングにカソナードをふりかけ、好みのソースを添えて出来上がりです。Bon appetit !
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
シェフの一言

今回の「リ・オ・レ」はフランス語では「Riz Au Lait」となります。 先日当店で行なわれた『ベルギー大使婦人が語る「私の食卓」』の会で、駐日ベルギー大使婦人が選ばれたデザートです。(ちなみに前菜は「ウナギのテリーヌ」、主菜は「豚肉のカルボナード ブリュッセル風」と「赤キャベツとペーコンのサラダ」でした) ベルギーでは本当に一般的なデザートの一つで、特に私が滞在していたリエージュで、これをタルトの中にひき詰めた「お米のタルト」はどのお菓子やさんでも売られていました。 そのベルギーに滞在中何度がこのデザートを食することがありましたが、残念ながらこれはおいしいと本当に思ったことは一度もありませんでした。 会を催すに当たって大使婦人がこのデザートを選ばれた際、うまく作ることができるかどうか心配でしたが、食事会当日デザートを残すお客様がほとんどいなく、大変嬉しく思った一品です。 海外で当ページをご覧の方は、お菓子屋さんでどの米がデザートにいいのか聞いてみるのが間違いない米の選び方でしょう。

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